夏川夕の作家生活

歴史と異文化をテーマに小説を書いています。出版賞に挑戦中。

今週のお題

「ココアを飲んだ」最初の記録? 徳川昭武の日記の秘密

こんにちは。 夏川夕です。 「今週のお題」は【チョコレート】。以前の 「ピザ」同様、欧米の食べ物をテーマにされると日本史学的には辛かったりするのですが、今回はむしろ楽しんで語りたい歴史があります。それには、まずお題のチョコレートを湯煎して、と…

歴史によって変わる「鬼」のイメージ

こんにちは。 夏川夕です。 「今週のお題」【鬼】。 「鬼」については、以前にもこちらのブログで書いたことがあります。 戦前のプロパガンダ映画を題材に、西洋を「鬼」と見る日本思想について。 ↓ natsukawayu88.hatenablog.com 日本独自の概念「鬼」は、…

ふるさと納税で歴史を応援する

こんにちは。 夏川夕です。 「今週のお題」【ふるさと納税】、歴史学でどうやってやったものか考えていたのですが、ふと、歴史学的にふるさと納税するならどういう感じになるのかなと思いました。 そもそもふるさと納税とは、本来居住地に納める住民税の一部…

歴史学をやっていて、大人になったなと感じるとき

こんにちは。 夏川夕です。 【今週のお題】「大人になったなと感じるとき」。歴史学を勉強していて、「大人になったなと感じるとき」を、私の経験から書いてみたいと思います。たぶんみんな、同じ道をたどると思うんです。 歴史を疑うようになったとき 現地…

歴史学を学ぶ人へ、外国語習得のすすめ

こんにちは。 夏川夕です。 【今週のお題】は、「#買って良かった2020 」。歴史学を学ぶ上で買ってよかったもの……と考えると、私はフランス語かな、と思います。今年、フランス語の基礎を、半年間ほど集中して学んでいたのです。 この記事で夏川夕がはじめま…

『昔夢会筆記』に見る、「もう一度見たい、あのドラマ」

こんにちは。 夏川夕です。 【今週のお題】「もう一度見たいドラマ」。時事ネタですが、今回も歴史学で無理やり頑張ります。 『昔夢会筆記』は、幕末のウラのウラ 慶喜にとっての「昔夢会」 慶喜が幼いころの武勇伝? 「昔夢会」で語られる、幕末のウラ 『昔…

ご褒美となった3つの史料。出会いと意義と未来と。

こんにちは。 夏川夕です。 【今週のお題】は「自分へのご褒美」とのこと。今日はちょっといつもとテイストを変えて、偶然から手に入った貴重な歴史史料を、3つご紹介します。どれも神様が私にくれたご褒美と思えるほど、出会いに感動した史料です。 1857年…

感謝すべきことは数あれど、此度は徳川慶喜様へ

こんにちは。 夏川夕です。 【今週のお題】「感謝したいこと」、歴史学ではいっぱい思いつくので、何を書こうか悩みます。Twitterでもつぶやきましたが、歴史学的には、史料が残っているだけでありがたやありがたやと思うんですよね。特にテーマを決めて研究…

ピザで日本通史を語ってみた

こんにちは。 夏川夕です。 【今週のお題】「ピザ」、初めは歴史学から書くには難しいテーマだなあと思っていたのですが、ピザに欠かせないチーズに焦点を当てたとき、これはこんなふうに日本の歴史をたどれるぞ、と気づきました。 古代日本のチーズと酪農衰…

鍋島藩=佐賀藩の知られざる足跡

こんにちは。 夏川夕です。 【今週のお題】「鍋」。鍋と言えば、日本史的には鍋島藩=佐賀藩ですね。佐賀藩の藩主は、代々鍋島家という大きな家が世襲していたので、佐賀藩は鍋島藩とも呼称されていたわけです。 鍋島藩=佐賀藩とはどんな藩? 佐賀藩、パリ…

戦前の「鬼滅」映画

こんにちは。 夏川夕です。 【今週のお題】「最近見た映画」、本当に最近観たザック・エフロンの『17 again』について書きたいのですが、【今週のお題】は、なるべく歴史学に沿って書くと決めているので、歴史学に無理やりつなげます。 さて、『鬼滅の刃』の…

歴史学で、「急に寒いやん」となるとき

こんにちは。 夏川夕です。 【今週のお題】「急に寒いやん」……って難しいですね。「やん」というからには、関西なのかな? それとも若者言葉? 歴史学的に、「急に寒いやん」で連想するのは、やっぱり裏切り行為です。それまで蜜月状態だったのに、急に寝返…

薩摩とかけて水戸ととく。そのこころは

こんにちは。 夏川夕です。 【今週のお題】「いも」といえば、どうしても私はサツマイモとなってしまいます。歴史好きとしては、日本土着のサトイモが出てくるべきですが、サツマイモの薩摩に引っ張られてしまうんですね。 サツマイモは、名前のとおり、薩摩…